感染の仕方
現時点時点では、感染の仕方は飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つが考えられています。
飛沫感染とは
感染者の飛沫(くしゃみ、咳(せき)、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染することを言います。
接触感染とは
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、自らの手で周りの物に触れると感染者のウイルスが付きます。未感染者がその部分に接触すると感染者のウイルスが未感染者の手に付着し、それにより感染することを言います。
予防方法
手洗い
ドアノブや電車のつり革など様々なものに触れたり、自分が気づかないうちに手にウイルスが付いてる可能性があります。ですので外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗ってください。
適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保ってください。
普段の健康管理
いくら予防してても、普段からの健康管理ができていないと免疫が上がらず、コロナにかかってしまいます。ですので、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めてください。
参考 厚生労働省ホームページ